命さえあればいい ・火薬銃型レトロウェポンの使い手にして、火薬&弾薬の研究家。
・市場に出回る火薬と弾薬の八割は彼の研究成果。売上が良いので金に困らない。
・実験と実戦で失くした為、身体の半分以上が人造パーツ。少なくとも脳は生身。
・全身が人工皮膚のため火傷しないが痛覚を感じることは出来ない(不便がっている)
・昔は猫背だったが、人工骨の移植によって姿勢が良くなった。
・火薬の暴発と閃光で頻繁に失明してしまうので、特注の義眼を移植している。
・「身体は代わりがきくが、命と頭脳だけは代わりがきかん」が口癖。

アーネストとの付き合いは、常時募集のアルバイトちらしから。
報酬は破格だけど、新型火薬の実験に付き合わねばならないので
生命保険書と彼の用意した専用の誓約書にサインしなければならない決まりです。
だって、「命を落とす覚悟が出来ていること」がチラシに書いてあるから。
危ないと分かってるけど、金に困る度、アーネストはこのバイトのために訪れます。

ヨランダとの付き合いは、やはり常時募集のアルバイトちらしから。
火薬と弾薬の研究の内容を知りたくて、飲み物に自白剤を入れたのが運の尽き。
人造内臓を移植した身体に薬は効かず、なおかつ薬を盛ったのがバレてしまい、
バイト代を払ってもらえるどころか、タダ働き。
逆に弱みを握られ(内容はヒミツ)、その後も何かあるたびに町から呼び出されてます。