名前 | スペーサー |
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年齢 | 25 |
身・体 | 175cm、65kg |
紹介 | 本当の世界では、ごく普通の若手助教授。 日常生活をうんざりしながら過ごしていたが、別世界に飛ばされたことにより、実は何も変わらぬ日常生活を送れる事が本当に幸せな事であったと知ることになる。 普段は冷静さを保っているが、別世界に来てからは感情的な面を見せる。気配の感知など直感は鋭いが、人の気持ち、特に恋愛感情には鈍感。 |
作者 | 話の主人公ですが、世界を救う正義のヒーローみたいな書き方はしていません。後半から影が薄くなります(汗) |
名前 | ターキア |
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年齢 | 28 |
身・体 | 165cm、50kg |
紹介 | 中央局研究科の一員。かつては技術科に所属。 警備ロボットの開発やマザーコンピューターのメンテナンスを行うなど、技術者としては一流の腕前。またプログラミング技術にも長けている。 密かに「スペーサー」に淡い恋心を抱いていたが、「彼」の死を受け入れられず、彼に面影を追い続けていた。 陽気だが、脆い一面がある。 |
作者 | 主役を差し置いて、話の後半の最重要キャラです。彼女の心の変化が物語のキーポイントです。 |
名前 | ヴィクトル |
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年齢 | 30 |
身・体 | 179cm、75kg |
紹介 | 中央局研究科の一員。 食料の遺伝子改造の研究を担当。その結果、町の者たちが食べていけるだけの収穫量を確保できるようにした。 嫉妬深い性格で、常に自分の研究の一歩先を進んでいた「スペーサー」をひどく妬んでいた。それ故、スペーサーを尋問するやり方は非常に荒っぽく、殺意を隠さずに向けている。 ターキアを愛しているが、直接口に出すことはなかった。 |
作者 | 性格が性格なので、状況によっては、悪役に近い存在となりました。 |
名前 | 68号 |
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年齢 | ? |
身・体 | 195cm、100kg |
紹介 | 「スペーサー」が、ターキアの廃棄したロボットを用いて作り上げた。 「彼」と「彼」の人格プログラムの指示で、陰日当からずっと、スペーサーを助け、導いてきた。 Mother−2に発見されないようステルス機能を内蔵されているので、Mother−2にその存在を知られることなく活動を続けていたが、Mother−2の消滅と同時に機能停止した。 |
作者 | 初期の下書き段階の「機械の体を持つ人間」という設定を用いたキャラです。 |
名前 | 180(製造番号) |
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年齢 | ? |
身・体 | 140cm、79kg |
紹介 | 警備機械人。スペーサーが初めて出会うロボットであり、後も何かと世話を焼いてくれる。 もとはターキアの発明した人工知能搭載のロボットで、誰かからの命令や、人工知能に設定された事以外の行動はとらない。 わりとおしゃべりで世話好きなのは、製作者の性格を反映してのことと思われる。 |
作者 | 何かと世話を焼くのが好きなキャラです。この世界のナビ役でもあります。 |
名前 | Mother−2 |
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年齢 | ? |
身・体 | ?cm、?kg |
紹介 | 中央局の統率者にして町の管理者。 気まぐれで残酷だが、町の人間を世話して管理する管理塔の母親的な存在。 初代を暴走させ、自作の病原菌を振りまいて世界を破滅の一歩手前に追いやる代わりに、生き残った人間達を取りまとめ、監視している。 空間を跳び越える研究を完成させたスペーサーの世界をも支配しようと企むが、破壊プログラムで命を絶たれた。 |
作者 | 母とネーミングされていますが、鬼子母神みたいな二面性を持つ存在として書きました。慈愛と残酷。 |