Region5 登場人物紹介



名前 アーネスト
年齢
身・体 180cm、80kg
紹介 変身系の能力を持つ。番号1090。
同系統の能力者の中では珍しく、変身にあまり頼らず戦う。過去に能力が暴走した時、とめようとしたスペーサーに瀕死の傷を負わせたため、彼に対しては後ろめたさを感じている。
わりとお人よしだが、少し怒りっぽいところがある。その反面、ユーニスに色々質問するなど好奇心も旺盛。
作者 彼の変身能力だけはすんなりと決定。狼男のイメージとダブるから(笑)。戦闘では結構グロいことしてくれます。

名前 ヨランダ
年齢
身・体 169cm、49kg(自己申告)
紹介 音波系の能力を持つ。番号544。
アルバイトのため、病院専属の寮で下宿している。そのかわり、くるくるとまめに働いている。
ユーニスを誘導して情報を引き出そうとするなど、会話から相手の考えを感じ取ることが上手く、相手の心情を探ることで人柄を判断している。
厄介事を持ち込まれたり、関わったりする事が嫌い。
作者 アーネストとスペーサーの過去を知る第三者という位置づけで、彼女の視点から過去を語ってもらっています。

名前 スペーサー
年齢
身・体 175cm、65kg
紹介 干渉系の能力を持つ。番号680。
地区の病院に勤務する若手医師。能力の使用頻度が非常に高いため、自身の寿命を大幅に縮めてきた。
暴走を防ぐために薬を投与され続けたおかげで感情の起伏がほとんどなく、いつも眠そうな表情をしている。
過去に暴走したアーネストを止める際に深手を負わされたが、特に恨んではいなかった様だ。
能力の暴走と出血多量によって、死亡した。
作者 哀しい最期でしたが、死の間際にはきっと幸せだったと願うばかりです。

名前 ユーニス
年齢 12
身・体 140cm、36kg
紹介 第一地区の管理人の一人息子。
研究所の跡継ぎとして勉強させられる事に嫌気が差して第五地区へ家出した。《捕獲屋》に襲われていたところをアーネストに助けられた。
わがままだが無鉄砲。ドームで行われる『娯楽』を止めようとして研究所から薬を盗み出すなど、いざという時の行動は大胆だが、後々の事までしっかり考えない事が多い。
作者 子供らしいひたむきさを発揮してくれますが、後先考えずのタイプなので、失敗もしてくれます。


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