名前 | アーネスト | 一人称 | 俺 | 年齢 | ? | 身・体 | 180cm、130kg | プロフィール |
日々《森》と戦う戦士の一人。 じっとしていることが苦手な性分なためか、戦士としての生き方を選んだ。戦士としての腕前は中の上ぐらいで、戦闘の相手は主に苔の獣。たいした稼ぎにならないが、それなりに充実した日々を送っている。 言動は荒っぽいが、あけっぴろげで義理堅い性格。その性格上友人は多くいたが他の町へ護衛に出たり《森》との戦闘で死亡したりと、そのほとんどを喪っている。それでもあまり悲観的にならないのは、戦士としての暗黙の掟に馴染んだだけでなく、生まれ持ったその性格のおかげなのかもしれない。 |
作者 | 義理堅さが高じて《森》へ飛び込んでしまう、無鉄砲さとおせっかいも持ち合わせています。 |
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名前 | ヨランダ | 一人称 | アタシ | 年齢 | ? | 身・体 | 165cm、50kg(自己申告) | プロフィール |
薬局の店員。 アーネストとは顔見知りで、ワクチンや治療薬の買い物に来る彼とはしょっちゅう暇つぶしの雑談をしている。彼のために薬をとって置くこともあるが受け取りの際保管代を請求するなど、客と知人としての線引きはしないようだ。 元は家庭人ボディを持っていたが、過去の事件から対サイボーグ用ボディに変更。薬局に強盗などが現れたときは自身の武器で撃退している。おかげで薬局を襲撃する強盗は大幅に減った様子。 現実的なせいか時折シビア。 |
作者 | 薬局の店員兼警備員としての仕事は、《森》がある限り続きます。アーネストとの雑談も同じく。 |
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名前 | スペーサー | 一人称 | 私 | 年齢 | ? | 身・体 | 175cm、98kg | プロフィール |
研究所所属の研究員。 新型ボディのデータ採取のため《森》と戦わされる羽目になった、新米の戦士でもある。 研究員としてのプライドはあり、研究自体への熱意はすさまじく一晩で液体爆弾の試作品を完成させるほど。成果だけ見れば研究者として優秀。 人付き合いが苦手ではあるが、人嫌いではなく、クレメンスを見捨てねばならない選択をした後は心を病んだほどだ。 クレメンスを連れ戻しに《森》に入ったことがきっかけで、今度は《森》の研究をすることになったが、特に苦にはしていないようだ。 |
作者 | 《森》に入る任務によって長生きはできないでしょうが、彼の集めたデータは《森》の討伐に役立つことでしょう。 |
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名前 | クレメンス | 一人称 | 小生 | 年齢 | ? | 身・体 | 180cm、99kg | プロフィール |
研究所所属の研究員。 研究者としても優秀だが、局長への昇進のために、ボディ改造手術や《森》に入るなどの危険な任務を自ら願い出るほどの野心家。相手を取り込むための話しかたは上手だが、長すぎて却って相手に飽きられてしまっていることに気づかない。 新兵器の試作品を開発し注目されるスペーサーにライバル意識を燃やしている。 野心を燃やした結果、無謀な任務にでて《森》に取り込まれ、自身の持っていた液体爆弾によって爆死した。 |
作者 | 彼が研究員として所属してから今に至るまで、集めたデータは《森》の討伐に役立つことでしょう。 |
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