名前 | 井沢啓二 | 年齢 | 20 | 身・体 | 168cm、59kg | 紹介 |
夢魔使い。ブラックキャットと契約を結んでいる。 近くの大学に通う学生。両親が共働きのために一人で留守番することが多かったため、現在は家事を一通りこなせる。得意料理はカレーライス。 11年前に麻奈が死亡した後、その魂の半分をずっとかくまい続けていた。 麻奈を守るために己の魂の一部が分離して記憶を封印されたために、麻奈のことをずっと忘れてしまっていたが、百合子との接触と、夢の中で麻奈が頻繁に啓二を誘ったことから、麻奈の記憶を呼び起こしてしまった。 |
作者 | 歴代のオリジナルの中でも、家事の得意な部類に入ります。恋愛に関しては奥手。 |
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名前 | ブラックキャット | 年齢 | ? | 身・体 | 200cm、kg | 紹介 |
啓二と契約した夢魔。 主従関係と言うよりは友人関係に近く、啓二によく遊んでもらっている。宿題中であろうが就寝中であろうが構わず啓二の元へ訪れては、夢をねだる。 夢魔にしては珍しく、日光にさえ当たらなければ昼間でもやってくる。気まぐれさは種族いちだが、滅びの使者にさらわれた啓二を助けに行こうと奮闘するなど、勇敢な面もある。 |
作者 | ブラックキャット族の中では、年若いので、まだまだ精神的には子供です。 |
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名前 | 宮元澄子 | 年齢 | 20 | 身・体 | 157cm、50kg | 紹介 |
啓二の、高校時代からの友人。 現在の大学に特待生として入学。日々の勉強を欠かさないまじめな性格。 清らかな魂の持ち主で、滅びの使者に目をつけられ、悪夢の力によって衰弱したところを連れ去られるが、魂を覚醒させると、滅びの使者の力をあっけなく弾き返すほどの力を発揮した。 滅びの使者と接触した影響か、夢魔の姿を見ることが出来るようになった。そのせいかブラックキャットと会ってもあまり驚かない。 夢魔使いとしての素質は不明。 |
作者 | 恋愛要素を入れたのは初めてなので、最後の告白は表現が難しいものです。 |
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名前 | 篠崎良平 | 年齢 | 23 | 身・体 | 174cm、65kg | 紹介 |
夢魔使い。レッドフェレットと契約している。 ラーメン屋「壱の星」でアルバイト中のフリーター。アルバイトの中では一番長く働いているのと、面倒見のいい面のために、新米からは結構頼られている。 とはいえ、啓二の旅について行ったりレッドフェレットに無理やり夢魔の世界に連れてこられるなど、トラブルに巻き込まれやすいらしく、あまり幸のよい人生は送れそうにないようだ。 レッドフェレットとは喧嘩が絶えず、しょっちゅう振り落とされそうになるので、すばやく毛皮にしがみつくための反射神経は優れている。 |
作者 | 仕事はまじめにこなしてますので、客の評判はなかなかです。 |
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名前 | レッドフェレット | 年齢 | ? | 身・体 | 180cm、?kg | 紹介 |
良平と契約した夢魔。 夢の選別はうまいが性格上のそりがあわず、しょっちゅう喧嘩をする。夢に関しては妥協を絶対に許さないので、さらに喧嘩はひどくなる。 これまでの主の中では、良平の夢選別能力は一番高いが、それゆえにもっと美味い夢ほしさに喧嘩を売っている。 夢をエサにされると、あまり逆らわないで主の指示に従うが、滅びの使者の復活を阻止するために、良平を無理やり夢魔の世界に連れて行くなど極めて強引な面もある。 |
作者 | このレッドフェレットも、種族の中では子供に近い年齢です。 |
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名前 | 麻奈 | 年齢 | 8(死亡当時) | 身・体 | 135cm、?kg | 紹介 |
かつて啓二の近所に住んでいた女の子。 11年前の交通事故で死亡、その後、滅びの使者に魂を半分食われるも、残った力を振り絞って逃走し、やっと見つけた啓二の魂の中へ逃げ込んだ。 長く啓二の中に隠れていたが、記憶を封じられた啓二が麻奈のことをさっぱり思い出さないので寂しく思い、夢を通じて何度か接触し、思い出してもらおうとした。 澄子には劣るが、滅びの使者が目をつけるに十分な魂の清らかさを持っている。 全てが終わっても啓二の中にとどまることを選び、夢の中でたびたび遊んでもらっている。 |
作者 | 11年間のさびしさをこれから先埋めていくことが出来ると思います。 |
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名前 | 藤沢 | 年齢 | ? | 身・体 | 180cm、?kg | 紹介 |
夢魔使い。ナイトメアと契約している。 麻奈の父。娘を溺愛しており、啓二の元には近づけさせたくなかったらしく彼からのはがきや手紙はすべて麻奈の手に届く前に捨てていた。 麻奈にとっては、死後父親でなく啓二の元へ逃げ込んだことからしても、まるで人形のように手元に置きたがる父の愛から逃れたかったのかもしれない。 麻奈の蘇生のために、滅びの使者と契約を交わし、大量の悪夢を集めていた。その時、滅びの使者に時間を渡していたため、契約が切れると、わたしてきた時間のぶん、急激に老化してしまった。 麻奈を蘇生させられないとわかっていても、諦めきれない様子。 |
作者 | 愛しすぎたあまり、手を出してはいけないことにも手を染めています。 |
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名前 | 藤沢百合子 | 年齢 | ? | 身・体 | 168cm、?kg | 紹介 |
夢魔使い。シャドウホークと契約している。 夫を止めるために、シャドウホークに時間を渡し、追跡を続けてきた。目的を達成するためならば他のものを犠牲にすることもためらわず、滅びの使者の住処へ飛び込むために結界周辺を守るナイトメアの群れに夢魔たちを攻撃させるなどの手段も平気でとる。 滅びの使者によりシャドウホークを殺されたため、夢魔の世界から戻ることはできなくなったが、元の世界に帰るよりは、いつ回復するかもわからぬ滅びの使者の力をあてにする夫の傍にいることを選んだ。 |
作者 | 夫も娘も愛しながら、同時に何らかの憎悪を抱いていたようです。 |
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名前 | 滅びの使者 | 年齢 | ? | 身・体 | 350cm、?kg | 紹介 |
ナイトメアの首領。 きわめてプライドが高く、それに見合う強大な力を持ち、かつてナイトメアだけによる夢魔世界の確立をもくろみ、夢魔たちを虐殺した。夢魔たちの必死の反撃により力を失うも、長い時間かけて力の回復のために悪夢を集めていた。 清らかな魂を食らうことで一気に力を取り戻すために、麻奈の魂を狙い、次には澄子の魂を狙った。人の記憶や魂の清らかさを見ることが出来、啓二のわずかな麻奈の記憶から、麻奈の存在を嗅ぎつけて、澄子と共々連れ去った。しかし強欲すぎたために、澄子の魂を食らうことはできず、逆に力を失う羽目に成った。 力を得るためならば、たとえ同じ種族の夢魔の命も奪う残酷な面もある。 |
作者 | 力を奪われたことで、夢魔の世界はまた一時期の平安を取り戻しました。 |
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