名前 | スペーサー |
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年齢 | 25 |
身・体 | 175cm、62kg |
紹介 | 遺伝子総合研究所の研究員。一人称は「私」。 スズメバチに刺され、興味本位で作った薬を飲んだ事でスズメバチに変身する体質になる。 その後も研究を重ねていたが、変身して意識の無い状態でJr.を傷つけた事で研究を中断した。 Jr.を生み出したのは、親の研究していた理論の実験と、両親を事故で失った寂しさを紛らすため。 研究意欲が強く、少し独り善がり。 |
作者 | 精神的に大人になりきれていないので、Jr.への依存心も持っています。 |
名前 | Jr.(チケット番号:Type-185) |
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年齢 | ? |
身・体 | 177cm、66kg |
紹介 | チケットから生まれたクローン。一人称は「僕」。 助手として生み出されたが、大のプラモデル好き。近所の子供達から実の兄のように慕われており、勉強会やプラモデルの組み立て教室を開く事もある。 オリジナルに心配をかけたくないため顔に出さないが、己の存在理由について悩み続けている。 オリジナルを親として慕う一方、役立たずとしてオリジナルに捨てられることを何より恐れていた。 |
作者 | クローンという特殊な立場からのアイデンティティの考察をさせています。 |
名前 | スズメバチ(キイロスズメバチ) |
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年齢 | ? |
身・体 | 2cm、?kg |
紹介 | 薬の実験を始めたスペーサーが出会った働き蜂。 薬の効果で蜂のニオイを放つスペーサーを気に入って、言葉が通じる事もあり、彼の側でしばらく過ごしていた。 幼虫の世話を焼くように面倒見が良いが、蜂蜜の報酬につられてスペーサーの頼みを聞き入れるなど、ヒトの善悪を判断することはできない。 同じスズメバチの中でも気性が大人しい。 |
作者 | 虫の視点から人間を見る、第三者の位置づけになっています。 |
名前 | ボルト |
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年齢 | 62 |
身・体 | 160cm、70kg |
紹介 | 国直属の遺伝子総合研究所の所長。 所長の地位につくにふさわしい実績を積み重ねてきただけの事はあり、スペーサーが密かに始めた研究を独自の方法で更に発展させた。 その反面、Jr.を薬の実験体として差し出すことを要求するなど、研究を進めるための手段を選ばない一面もある。 自宅の倉庫で、スズメバチに喉を食い破られて死亡した。 |
作者 | 研究意欲を以上に進めすぎた未来のスペーサーを、ある意味暗示してます。 |